②インド映画好きのタロット占い師が、インド占星術に出会った話

前回の記事では、インド占星術に興味を持って自分を占ってみたら、過去の色んな大きな出来事が出てきて「インド占星術すごいかも…」と思ったところまでお話しました。

インド映画好きのタロット占い師が、インド占星術と出会った話 - chinjudo’s blog

今回はその続きです。

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なんでか分からないけど当たる
自分の持ち札
最後に

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なんでか分からないけど当たる

自分のことを占うだけじゃもの足らなくなったので、自分が占い師とは明かしてないプライベートのSNSアカウントで「インド占星術の練習に付き合ってくれる人、募集！」と投げてみました。

そしたら想像以上にたくさんの方が興味を持ってくれて、予定していた10人くらいの方が10分足らずで集まり、最初の方たちが終わってからまた次に10人…と、合計30人以上の方を占わせていただくことが出来ました。

最初の10人の方を占った時の感想は「面白い！もっと色んな人のホロスコープが見たい！」て感じ。

「どうにかして推しの生まれた時間を知れないものか…」とも思ったし、有名人や知り合いのホロスコープを見たくて仕方ない変態が誕生しました。

面白いなー！と思うと同時に、世の中には色んな性質の人がいて、それぞれ違う性質を持ちながら、それぞれの人生を頑張ってるんだなぁ…と思いました。

私としては２回目の募集で終わりにするつもりだったのですが、2回目の方たちを見終える頃には、既に占わせて頂いた方たちの感想が流れ始め、それを見て「自分も占って欲しい」「次の募集でお願いしたい」とつぶやいてる方を見かけるようになりました。

待っていてくださる方がいるなら…と募集した3回目は、1番たくさんの方にご参加頂きました。

頂いた感想で印象的だったのは「ほとんど全部が当たってた」「励まされた気がした」「今までのどんな占いより気持ちが楽になった」「凄まじかった」「占って当たるんですね…」という言葉でした。

このとき私は、教科書片手に一生懸命ホロスコープを読み取って、出てきたことを書いているだけで、占ってる方のことは顔も何も性別すら知らないので、そういう「すごい！当たりました！」ていう反応をいただいた時は「当たるんだ…なんで当たるんだろう…」ていう感覚。

なぜ当たってるのか仕組みが分からないし、当ててる実感がないので、ただただ不思議でした。

自分の持ち札

占いの結果をお伝えしたあとでお話を伺ってみると、ホロスコープを見て「この人は情熱的で真っ直ぐでキラキラした熱い人だなー！」と思った方は、実はその「熱さ」がコントロール出来なくなって苦しんでいたり、家族との繋がりとサポートが強い星の配置の方は、親御さんからの過干渉に悩んでいたり…ということが分かりました。

人はそれぞれ決まった「性質」という持ち札を持っていて、その札は良くも悪くも働くんだなと思いました。

どうやら、人間はみんな平等に”良くも悪くも働く持ち札”を持っていて、その札の「良い面」を出る使い方をするか「悪い面」を出してしまうかで大きく変わってくるようです。

良い札ばっかりの人もいないし、悪い札ばっかりの人もいない。

良い人も悪い人も、元は同じ条件。

ただ、持ち札を悪くしか使えない人と上手く使える人がいるだけ。

だったら、自分の持ち札が何なのかを知ることと、その札の上手い使い方を知ることで、人生楽になるのでは？

その為にインド占星術を使うと良いのでは？

そう思って、本格的にインド占星術を学ぶことに決めました。