最近インド占星術を勉強し始めて、久しぶりに「これはものすごく面白い」と思ったので、ご紹介しようと思います。
今回は第1弾「インド占星術との出会い」です。
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インド占星術って面白そうかも…
まず最初に何がきっかけでインド占星術に興味を持ったかと言うと「占い師としては、命術も学んでおいた方が今後強いのではないか」ということからでした。
(命術とは、生年月日を使って運命や相性を見る占いの事です)
何か惹かれる命術はないかなーと検索していて、ふと「インド占星術」という文字が目に入りました。
「インドか…」
私は元々バーフバリやRRRのインド映画が大好きだったので、さっそく調べ始めました。
調べていくと、興味深いことが沢山書いてありました。
インド占星術はインドでは誰でも日常的に使う占術で、占いと言うよりむしろ学問であるとか、
インド占星術を学校で習ったりもするとか、
生まれたら先ずインド占星術のホロスコープを出して特性や人生の流れなどをみるとか、
結婚もインド占星術で決めていたが、最近は自由に結婚する人も増えているとか。
「最近は自由に結婚する人も増えている」ってことは、つまりもう、少し前まではガチガチにみんなが占星術で結婚を決めてたんだ…すごいな…。
てことは、インドの推したちもインド占星術をマストでやってる訳か…。
そう思った時には既にAmazonでインド占星術の本を買っていました。
インド占星術、情報量えぐい
私が初手に選んだインド占星術の本は、村上幹智雄さんが書かれた「一番わかりやすい はじめてのインド占星術」という本でした。
インド占星術は難しいという噂を聞いていたので覚悟して読み始めたのですが、段階的に分かりやすく書いてくれていたので、書いてあることの理解はできました。
が、情報量が多すぎて何度読んでも数十分でめちゃくちゃ眠くなりました。
脳が「もうムリです…」て言ってる感じ。
そんなに文字が多い本では無いのですが、情報に溺れてしまうので少しずつ少しずつ読んでいきました。
3日くらいかけて3分の1ほど読んだ時でしょうか。
「あ、インド占星術すごいわ」と思うことがありました。
あ、インド占星術すごいわ…
自分のことを占いながら読み進めるスタイルの本なのですが、その中で「私の母親が亡くなったタイミングと、その前兆が始まった時期」がそのまんまホロスコープに書いてあることに気づきました。
この瞬間「あー、これは完全に面白い」と思いました。
その後、占いを進めていくと
「あれもこれも、今まではなんでこんな事になってしまったのかと思って悔やんでたけど、最初から決まってたっぽいな。なーんだ。じゃあもうしょうがなかったんだ。」
と思えてきて、とても気持ちが楽になりました。
それで完全にインド占星術にハマってしまい、自分を占うだけでは満足できなくなって、人に頼んで練習として占わせてもらうことにしました。
今回はここまで
そんなこんなで、私はこのあとインド占星術で色んな人を占っていくことになり(なんと一週間足らずで30人以上!)、そこでまた色んな発見をすることになります。
そのお話は、また後日。