あけましておめでとうございます
椿寿堂、今年初のブログ記事は「何かをすると決める理由がどこに向かっていると人生が好転するか」というお話です。
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それをする理由は何？
あなたは、物事を決める基準をどこに設定してますか？
どういう理由でその選択をすると決めますか？
もう少し具体的に言うと、例えば
「今の仕事を続ける理由はなんですか？」
または
「お金が欲しい理由はなんですか？」
1度読み進めるのを止めて、ご自身の答えを出してみてください。
では、答えを読み返してください。
その答えはどう書かれてますか？
「○○しないように」「○○にならないために」「○○と思われるために」
となっていますか？
それとも「○○するのに必要だから」「○○になるために」「それで〇〇にしていくから」
という、「自分の目的の達成のため」という書き方ですか？
人生を自分で動かして行ける人は、後者の考え方をしています。
前者は「悪い出来事を防ぐため」に日々の時間や目的達成を使い果たしてしまってますよね。
お金も、仕事も、自分の未来のためにあるはずです。
自分の人生のために使ってこそ、意味があるものです。
それを防具として確保しておくだけでは、「維持」はできても「変化」「達成」「成長」には繋がりません。
一方、後者の考え方では、お金や仕事は「通過点」であり「目的」ではありません。
お金や仕事を使ってその先へ行こうと考えているかや、先へ進むことが出来るのです。
なぜそれが必要？
何かが欲しい時、何かをしたい時、自分に問いかけてみてください。
「なぜ、それが欲しいのか」
「なぜ、その経験をしたいのか」
その答えはどこに向かってますか？
自分の望む未来ですか？
他人の目や評価ですか？
何かを防ぐためですか？
もし、他人から評価されることや、何かを防ぐために欲しがってるのだとしたら、少し待ってください。
本当に欲しいのか、それは自分の本当の望みなのかよく考えましょう。
「流行ってるアレ」「みんなが欲しがってるアレ」より、「こっち」の方が好きなのでは？
「本当はAをやりたいけど、失敗したくないからBを続けてる」のでは？
自分が本当に欲しいもの、好きな物、選びたいもの、行きたい方向へいくことを止めないことから、人生は「自分の幸せ」へと変わっていきます。
お金持ちや、結婚、高級ブランド、流行、有名になること、そういう「世の中的な幸せ」を手に入れることが自分の幸せかどうかは分かりません。
何かを決める時、何かが欲しい時、1度思い出して見てください。
「なぜ、それがほしいのか」
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