ここ数年、ずっと手元にノートやコピー用紙を置いて、思ったことを何でも書くようにしてるのですが、それを続けていて気付いたことがありました。
何もしてないのに、嫌いな人とか関わりたくない人が、ある日突然、勝手に消えていくようになったんです。
私の知らないうちに大失敗して居なくなってたり、過去の色々な悪い行いが見つかったり、相手側の言動がきっかけで私が「じゃあ、もうお付き合いできませんね」と言えたり、いろんな方法で勝手に私の周りからいなくなってくれる。
で、それってなにか原因があるのかな?なにか自分の中に変化があったのか?と思ってノートを読み返してみました。
すると、考え得る「もしかしたら、これが原因かも」という変化が二つ見つかりました。
まずひとつめ
消えたのはみんな、何度も紙に「この人が嫌な件について」を書いたことのある人でした。
私の場合、今の環境でそこまで「ずっと関わらないといけない嫌な人」はいないのですが、どうしてもしがらみや色々な理由で嫌な人に良い顔をしないといけないことも、稀にあります。
そんなとき私は、たくさんの紙に気が済むまで「嫌なところ」を書いたあと、その人が嫌な人間である理由(予想・仮定・推理)を考えます。
そして、最後に「じゃあ、自分はこの人に対してどうしていくか」という答えを出して、行動に移します。
これを三回くらいした相手は、みんな消えてくれました。
ふたつめ
「嫌な人たちと自分」の考えが根本的に変わっていたこと。
「嫌な人がいて憂鬱だけど、我慢しないといけないんだ。仕方ないんだ。ずっと関わらないといけないんだ」という感覚から、いつの間にか「え?何でこんな嫌な人が私と関わってるの?おかしくない?」という感覚に変わっていました。
いなくて当然、いるのがおかしい、みたいな。
あくまでも予想でしかないんですけどね。
思い当たるのはこれしかないなぁ。
まぁ、これに関してはまだ「もしかしたら」と気づいた段階なのでなんとも言えませんが、これが本当に「消えてくれる理由」だったら面白くないですか?
なんか、他のことにも使えそうですよね。
暫くこのことについて考えてみるので、またあたらしい発見があったらこちらでお知らせしますね。