chinjudo’s blog

大阪で占い師をやっています。椿寿堂(ちんじゅどう)の椿きゅうです。普通になれない、拗らせちゃう、考えすぎちゃう人のための占いをしています。

コモンプレイスをノート手帳に取り入れてみた

こんにちは、椿寿堂の椿きゅうです。

 

今年の春先くらいから流行りだした「コモンプレイス」て、ご存知ですか?

手帳術とかメモ術みたいなものなのですが、このコモンプレイスをノート手帳や普段使いの日記や手帳に取り入れる方法を書いていこうと思います。

 

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コモンプレイスとは

まずはコモンプレイスを簡単に説明しますね。

 

コモンプレイスは、海外ではかなり昔からあるメモの方法らしく、物語の中でシャーロック・ホームズがコモンプレイスを取り出して使ってる場面もあるそうです。

commonplaceを直訳すると「ありふれた」とか「平凡な」という意味ですが、commonplace bookとなると「個人的に大切なものを集めて書いたメモ帳」みたいなものを指すんですって。

「個人的に大切なものを集めて書いたメモ帳」とはつまり、

全てを1冊に纏めて書いて、必要な時に検索できるようにしたものを持ち歩いて、気になったことを書き足したり、前に書いたものを探して思い出したりするノート

です。

自分だけの百科事典てイメージですね。

 

大事なのはその書き方で、今流行ってるのは「書く内容ごとに色分けしたシールを貼る」というもの。

赤いシールは買い物メモ、青いシールはアイディア、緑は仕事のこと…みたいな感じで、あとから見返したときに区別しやすく書いていく。

最近目にするコモンプレイスというのは「自分用百科事典メモ」ではなく、この「色分けする書き方」のことを「コモンプレイス」と呼んでいるようです。

 

コモンプレイスやってみた

私もこのやり方を試してみようと思ったのですが、最初に思ったのは「シール持ち歩いて、わざわざ出して貼るの、めんどくさいな」でした。

めんどくさいことは続かない。ぜったい。

私、知ってる。

 

そこで、シールを使わず多色ボールペンで色分けすることにしました。

 

で、書き始めたら、結構たのしい。

 

コモンプレイスの始め方

最初にする作業は「過去に書いたメモを振り返って、何について書いてることが多いかを把握する」ことです。

 

仕事のこととか、子供のこととか、アイディア、名言系…そういう、いつも書いてることを把握して、その項目を色分けしていきます。

 

重要度などはマークで更に分けると、そんなに沢山の色がなくても大丈夫。

例えば

【緑は仕事のこと】

【! はアイディア】

と決めれば、緑ペンで!なら仕事のアイディアだとわかる。

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この色はこの項目、このマークはなに、と決めたら(キーと呼びます)付箋などで一覧表を作っていつも見返せるところに貼りましょう。

あとは、この一覧にそってメモの頭にマークをつけたり、決まった色で書く、決まった色の枠で囲むなどして、整理していきます。

 

やってみた感想

見返す時に楽だという以上に、書く時に「これは後で見返すんだぞ」という気持ちになるので、見やすく整理されたメモになる気がしました。

 

やり始めは、項目にしっくり来なかったり、マークに慣れなかったりするので、そこまで最初に決めたことをガチガチに守ろうとするとキツイかも。

ある程度ごちゃごちゃの迷った時期を経てから、ベストなキーを完成させていこうという余裕が大切な気がします。

楽しみながら試してみるくらいの気持ちで、気軽に取り入れてみてください。

合わなきゃやめればいいだけですからね。

 

もし「こんな使い方してる」などのアイディアや、やってみた感想などがあれば、コメントやSNSのリプなどで教えてくださいね。

 

 

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