前回、普通のノートを手帳として使う方法をご紹介しました。
【タスク管理】ノート手帳のススメ【続けやすい】 - chinjudo’s blog
今回はその続きで、ノート手帳をもっと簡単に手軽に続けるための方法を書いていこうと思います。
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各ページの作り方
ノート手帳では、月の初めや週の初め、1日の初めに「マンスリーページ」「ウィークリーページ」「デイリーページ」を作ります。
「作る」と言っても、ほぼ「あとから使うためのページを確保しておく」くらいの感覚でＯＫです。
マンスリーページ
最低限するのは↑だけ。
片面に100均で売ってるシールのカレンダーを貼るか、手書きでカレンダーを作る。
空いた所を【その月にすることと、イベント】を書く場所にする。（カレンダーの下に嬉しかったことや達成したことを書いてもいい）
余裕があれば、シールやカラーペンで楽しく飾ると見る度にちょっと楽しいかも。
ウィークリーページ
見開きを8分割して、その週の日付だけ書けば完成。
1週間だと1マス余るから、週の目標を書くか、週のタスクを書く欄にする。
余裕があれば、デコる。
デイリーページ
見開きの何処かに日付を書けば完成。
右側にタスク、イベント、その日やった事などを書いて、左側は空けておく。
アイディアやメモ、思いつき、後で調べること、頭の中の整理などは左に書くようにする。
予め「なんでも書いていいページ」を作ることで、書くことに抵抗が無くなるし、どんどん気軽に書き込めるようになって、思いがけないアイディアなども出やすくなる。
出来ないタスクが多くて嫌になったら
たくさんタスクがあるときや、色んなことがあってタスクをこなす余裕がないときは、ノートに【できなかったタスク】が増えて嫌になることもあるかもしれません。
「どうせ書いても出来ないし」と思って、やりたいことを思いついてもタスクにしなかったり…。
そんな時は、タスク自体はたくさん書き込んで、その中からコレだけやれたらＯＫ！ていうタスクをひとつ決めてカラーペンで囲みましょう。
で、それだけ出来たら100点満点。他のタスクも出来たら120点！200点！てことにしてください。
大切なのは、思いついた「やりたいこと」を書き残すこと、あとから思い出せるようにすること、余裕ができた時にそれをやることです。
ただ「やらなきゃいけないこと」だけで日々を埋めるのではなく、「できたらいいな」をやるチャンスを作れるのがノート手帳のいいところ。
タスクを増やすこと、書き込むことを恐れないで。
出来なくてもいい。
やらなくても、誰にも叱られません。
ノートを飾るのも楽しい
100均に行くと、色んなシールがあります。
大人になるとなかなか見ませんよね。
でも、見てみるとほんとに色々売ってるんです。
その中から好きなのをいくつか買って、ノートに貼ってみてください。
だいたい1袋に同じイメージのシールが入ってるので、同じ袋のを適当に貼るだけで誰がやってもそれなりに見えます。
自分で何かを作って「なかなか良いじゃん」と思うことって、大人になると減りますよね。
そういう時間を取り戻すと、毎日がすこし色を取り戻してきた気持ちになりますよ。
週に一度のウィークリーページ、月に一度のマンスリーページのときに、シールを貼ったり色を塗ったりする時間を作ってみませんか？
まとめ
ノート手帳は、どこまでも自由です。
何を書いてもいいし、どう使ってもいい。
自分のためのノートです。どんな使い方をしても、何が書いてあっても、出来なかったことがあっても誰も何も言いません。
楽しく、気軽に使ってください。
ノートを開く時を、自分を楽しくする時間にしてください。
もし「やってみたら、こんなことがあったよ！」とか、何かアイディアがあるときは、是非コメントやツイートで教えてくださいね。
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