chinjudo’s blog

大阪で占い師をやっています。椿寿堂(ちんじゅどう)の椿きゅうです。普通になれない、拗らせちゃう、考えすぎちゃう人のための占いをしています。

【願い事の書き方】上手く願えば叶う【新月】

今週末、8月27日は、17:18から新月がスタートします。

しかも、一粒万倍日と天恩日と月徳日と神吉日が重なるとっておきの新月


新月と言えば、願い事ですよね。

そこで今回は、願い事の願い方、叶え方について詳しく書いていこうと思います。

 

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新月の願い事って?

 

こちらを読んでくださってる方は、新月の日の願い事のことはよくご存じかもしれませんが、軽く説明させてくださいね。


新月の日は、願い事をすると叶いやすいと言われています。

新月の日にする願い事には”効果的なやり方”があって、今回ここではその一番ベーシックなやり方を簡単に書いていこうと思います。

 

願い事の方法は、いろんなところで記事になっていますので、より詳しく知りたい方は検索してみてくださいね。

 

 


[新月の日の願い方]

1. 新月の日と、新月が始まる時間を調べる(毎回違います)
2. 必ず、新月が始まってから書き始める
3. 紙(できれば特別な専用のノート)に、消えないペンで書く(デジタルは❌)
4. 願い事は一回の新月で10個まで
5. 現在進行形か、完了形で書く(~になりますように ~ほしい ではなく ~なりましたorなってます)
6. 読み返して、叶ったときの気持ちを想像して、最後に名前と日付を書く
7. 誰にも見られないように、きれいな場所にしまう
8. 願い事はすぐに読み返さない
9. 願い事は人に話さない
10. 願い事はできるだけ忘れて過ごす

 

 

 

「なりますように」がダメなのはナゼ?

 

願い事の書き方で、一番大切なのは「なりたい」「ほしい」の形で書かないことです。

なぜかというと、その書き方だと「なってなくて、なりたいと願ってる」「持ってなくて、すごく欲しがってる」という状態でいることが叶ってしまうから。


つまり、"「なりたい」と思ってるその状態"が、願い事が叶った状態だと伝わってしまうんです。

 

─ああ、「ほしいけど、持っていなくて悲しい」になりたいのね。了解です─
と言われてしまう。

 

 

願い事というのは、「未来にどうなるかを先に選ぶ」ということです。

「私は未来にこの状態になります」と宣言して、そっちに向かっていくということ。

 

ですから、書き方は「~なりました(嬉しい!)」「~持っています(感謝)」という、叶ったときの状態を書かないといけないんです。

 


反対側を意識する

 

「人間は、常に考えていることの反対のことを強く意識している」という話を聞いたことがある方も多いと思います。


つまり、強く「死にたくない!絶対に死にたくない!」と思うということは、「死ぬ」ということを強く見ているからです。
「好きな人に愛されたい」と願うとき、必ず「今は愛されてない」「愛されないのだろう」と思っています。

 

我々はよくこの「反対側への強い思い」に振り回されます。


人に執着してみたり、必要以上に幸せをアピールしたり、マウントをとったり、武勇伝を語ったり…そういう「自分はそうじゃない」と強く思っていて、それを否定したいがための言動で何とかしようとする。
そして、そういう言動をすればするほど、反対側の”見たくない自分”の方を強めて、”認めたくない自分”であり続けることを叶えてしまう。それを実感する出来事を次々と呼び寄せてしまうんです。

 

本当に望むものを手に入れたいなら、一度自分の言動や思い込みを振り替えって「なにを強く見すぎていたのか」に気づくところから始めなければいけません。

 

 

本当の願いは?

 

例えば、願い事ノートに「お金が欲しい」と書きたいとします。
「お金があります」と書きます。

 

これでは叶いません。
なぜか。

 

 

「お金が欲しいのは、なぜか」が見えてないからです。

 


なぜ、お金が欲しいのか。


安心したいから?

あったほうがいいに決まってるから?

仕事が辞められるから?

将来の不安が消えるから?

ほしいものが買えるから?

金持ちになって自慢したいから?


そこをちゃんと掘り下げましょう。

 

 

”安心したいから、お金が欲しい”なら「安心して暮らしている」「安定した生活を手に入れている」が”なりたい状態”です。
それが、願い事です。


”お金持ちになって自慢したい”なら、どこかで「いつも見下されてる」「バカにされたくない」「認めてほしいのに」と思ってるのかもしれませんね。


漠然と「あった方がいいからー」と答えてしまうのが一番怖いかもしれません。
もっと複雑なことが絡まっている可能性があります。

 

恋人に愛されたいのは、なぜか。

仕事で成功したいのは、なぜか。

そこを掘り下げていくと、本当に欲しいと願っている「なりたい状態の自分」が見つかるはずです。

それを、ノートに書きましょう。

 


未来の自分がどういう状態になっているかを選択し、そっちへ進んでいこう

 

正しく願うことができれば、本来は誰でも、新月の日でなくても、必ず願いが叶うようになっています。

というか、本当は常に叶ってるんです。

ただ、本当に欲しい事を叶えられていないだけ。

 

本当に欲しい状態を願えば、ちゃんとそうなります。

「逆の事を見て、それを叶え続ける」のをやめれば、自然と望む状態になれます。


ちゃんと願うためには、ちょっと面倒だったり、苦しくなる作業が必要なのは事実です。
でも、ちゃんと自分が望んでる場所にいくためには、正しい駅の名前や場所を知る必要がありますよね。
「暖かいところにいきたい」だけでは、沖縄にいくのかハワイにいくのか布団の中にいくのか決まってません。


どこにいきたいか、どうなりたいか、それはなぜか、そこまで考えて、ただしく願ってくださいね。

 

 

願い事が叶った時は、たくさん喜んで、みんなに伝えてください。

良かったら、コメントやリプで叶った報告してくださいね。

 

 

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